多肉の観察2019夏〜その2〜
随分とご無沙汰してしまいました(^-^;
8月のブログ、これで2回目。。。
あと1週間で9月ですね。
息子たちの宿題もひと段落して、私も子供達もホーっと!しています。
これで宿題の事考えずに、違うこと(もちろん多肉)に集中できる〜〜(´∀`*)
この開放感、たまりません。ニヤニヤ
ここ数日の朝・晩は気温も下がり始めているので、秋がチラチラと顔をのぞかせていますね(*´꒳`*)
暑い夏を頑張って耐えてきた多肉たち。
夏の強すぎる日差しはNGだよ!とゆう事で、置き場を変えたり遮光ネットをしてみたり。
数が多い場合は全ての多肉をベストポジションに置いてあげられないので、色々と問題が出てしまうものもあります。
夏越しアルアルなのですが、
「徒長問題」
ヒョロヒョロ〜と徒長してしまったものもチラホラ。。。
こちら朝陽は当たるけれど、その後は日陰になる場所に置いてある白牡丹
そしてこれは、一日中太陽は当たらない軒下に置いてある白牡丹。
(太陽は当たりませんがかなり明るい場所です)
葉と葉の間隔が開き、かなり徒長してしまっています。
同じ物だけれど、見た目全然違ってきます。
かといって、その徒長した白牡丹と同じエリアに置いてあるこちらの2つ。
春萌と千代田の松
春萌は徒長していますが、千代田の松は全くしていません。
これで分かるように、全く同じ場所でも種類によって全然違うのです。
ブロンズ姫とか、朧月、そして上でも紹介した白牡丹など、時間が経つと木立ちしてくるものが特に徒長しやすいような気がします。
またまた白牡丹に戻りますが、春のワークショップでやっていた流木寄せ。
これはサンプルで2月に作った時のもの。
紅葉もしていて色も綺麗〜。
が、紅葉も終わり殆どが緑一色になりました。
そしてやはり、周りよりも群を抜いて白牡丹が徒長(パープルディライトもしていますが、、、)
暑さが無くなったら仕立て直しをして、また綺麗な寄せ植えにするべくお手入れをしたいと思います。
夏越しアルアルでもう一つ。
「水やり難しい問題」
夏は休眠期である種類がかなり多いのですが、完全断水してしまうとダメになってしまうものもありそれぞれ水加減を調節するのですが、これまた難しい。
これは水あげすぎた乙女心。
葉がブニブニに〜。
シワシワでもいいから、もう少し水やり我慢すればよかった。。。
そして夏でもずーっと調子が良かったプリンセスパール。
水やりして数日後、、、
ひ、ひぃぃぃー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
これは心当たりありで、水の量も多めにあげてしまったし、あげた翌日から遮光ネットを掛け忘れて西陽ガンガン。これが原因かな、、、泣。
水やり3年!とはよく言ったもので、それだけ夏の水やりは難しいなぁと感じています。
水やりは全て同じ!ではなく置き場や器の素材、多肉の種類などで微妙な加減が必要。
何事も経験と観察が大事。
でも完全にはダメになっていないので、秋以降復活してまた綺麗な姿を見せてくれるはず(*´꒳`*)
観察をしていると、今回はこんな発見が。
この寄せ植えの一部に植えてあるオーロラ。
よく見ると、左半分がオーロラ。右半分は虹の玉に先祖返りしていました。面白い(*´꒳`*)
夕方に少しは温度が下がるかと思い、地面に打ち水をするのですが、毎日必ずここに水を掛けると登場するのがこのバッタさん!
今日はサボさんの上にピョコンと。
痛くないの?と思うけれど、軽いからきっと大丈夫なんでしょうね(*´꒳`*)
9月後半からまたアトリエ虹色空間のワークショップが始まります!
ワークショップでは夏の間に形が崩れてしまった寄せ植え、徒長してしまったものなどを綺麗に手直しする「仕立て直しコース」もあります。
秋にきちんと仕立て直しをしておけば、冬には紅葉して更に綺麗な寄せ植えになりますよ(*´꒳`*)!
次回は秋のワークショップ日程・メニューのお知らせをしますので、お楽しみにぃ🎶
夏に長野でみた景色でおわかれしましょう、さようなら〜