アトリエ虹色空間の日々〜多肉植物と共に〜

東京都墨田区小村井(東武亀戸線・小村井駅より徒歩3分)の自宅にて多肉の寄せ植えアレンジ教室をしています。(3.4.5.9.10.11.12月のみ)多肉クラフト協会所属・多肉クラフトマスター。

多肉クラフトマスター取得の後、
多肉の寄せ植えワークショップを墨田区・小村井の自宅にて始めました。(女性限定・3.4.5.9.10.11.12月のみ開催)
10月は5.11.16.27日開催。完全予約制です。
詳しい内容、時間はblogのカテゴリータグにあるワークショップのタグをご覧下さい。
お問い合わせ・お申し込み→nijiirokuukan0430@gmail.comまでお気軽にお問い合わせください(*´∇`*)

夏にやっている多肉のお世話といえば、、、

少し涼しい日が続いたので、やった〜大好きな秋が来る〜!と喜んでいましたが、また今日は暑くなってしまいましたね(;´Д`A

秋はまだおあずけようです。



夏は、休眠・生育緩慢な多肉が多いのでその期間は水やりの回数も減らしますし(水を減らす事で、株にトラブルが起こりにくく夏越ししやすくなります)、この期間に植え替えなどの作業は適していないのでそれもしない、肥料などもこの期間はあげないので、夏はあまりお世話する事ないなぁ〜な感じなのですが、、、



少し育てるのが難しいこの季節、の私がやっているちょっとしたお世話??を書いてみます(*´꒳`*)

因みに全て野外管理の多肉です。






●下葉の回収


冬は落ちるまでつけっぱなしにしていますが、夏場はカリカリしたら手で取ってあげています。土の上に落ちた下葉も回収。これで少し風通しも良くなるしトラブル防止に。

余談ですが、モケモケの多肉の葉ってカリカリになってもモケモケ〜



●一日の日当たりをよく確認して直射日光が当たる場所のものは日陰に場所を変えてあげる



でも場所にも限りがあるので、日陰に置けないものは遮光シートを上からバサーっと掛けています(雑っ)。これは夕方、日が当たらなくなったら取ってあげています。

ちなみにこれはセリアで購入しました


強いものは午前中だけ日に当たる場所に置いてしまっていますが、今のところ大丈夫そう。(ブロンズ姫・花月・サボテンなどなど)




●ミニくびふり扇風機24時間つけっぱなし

風通しがあまりなく空気が篭りやすい所に設置しています。空気の流れはかなり大切。と言ってもコンセント問題があるので置きたい場所は他にもありますが、1箇所しか置けていませんf^_^;


●なるべくコンクリートに直置きしない


地面からの照り返しって意外に強く、更に鉢が熱くなってしまうので、なるべく棚とか台に置いたり、吊るしたりしてコンクリートに直置きしないようにすると良いです。風通しの面でもいいと思います。



●打ち水をする


多肉に直には掛けませんが、夕方前など仕事から帰って来たらなるべく多肉周りの地面に打ち水しています。

ほんとに少ーしですが、涼しくなるので。



●昼間、風通しの悪い日陰に避難させているものを夕方になったら風通しの良い場所に移動してあげる


↑これかなり手間なので毎日はやっていませんが、できる範囲で。扇風機回すのは難しい!とゆう方でも夜風に当ててあげるだけでも大分違うと思いますよ(*´꒳`*)



こうやって書いていると、なんだかんだ多肉って面倒くさい(・・?)??って思われてしまいそうですが、、、


置き場がその多肉にピッタリ合っている場合は、こんな事しなくてもほったらかしで大丈夫なものなので、簡単!多肉って楽ちん!て思ってもらえると思うのですが、多肉の数が多いお家の方は置き場もどんどん限られてきて、条件ばっちりの場所にどうしても置いてあげられなかったり、数は無くてもお家的に多肉にあった場所が無い!など色々とあると思います。

じゃあ、多肉育てなければいいんじゃない??と思われる方もいるかもしれませんが、多肉好きとしてはそうはいかないのです。

だって好きなんだもん(*´꒳`*)


ダメになってしまうと悲しいしショックですが、それ以上に綺麗な時は何倍も癒しをくれるんです(*´∇`*)

頑張って夏越しをして、ボロボロの姿からまた復活した多肉を見ると愛しさ倍増で胸キュンですよ笑


ちょっと面倒だと思うかもしれませんが、ちょっとした工夫をしてみると良いですよ(*´꒳`*)


秋まで頑張りましょ〜