多肉の寄せ植えレシピ(大きい丸鉢編)
外出自粛要請も延長され、そろそろ自粛疲れ?も出てきている方もいるのではないかと思います。
意識して、いかに気持ちを楽しい方向に持って行くか!がすごく大事な時だなぁと感じます。
意識しないで流れのままにいってしまうと、暗いニュースや悲しいニュースにのまれてしまって、気持ちも落ちてしまう。そうすると身体にも悪いですよね(/ _ ; )
なので、私は一番好きな多肉で気持ちを上げています。
これで心の健康を保てている感じです(*´꒳`*)
さて、今回は4月の初め頃につくったこちらの寄せ植えレシピをご紹介しますね。
寄せ植えを作る時に、まずどの角度から見た時にイイ感じにしたいかを考えます。
一周ぐるりと、どこから見てもイイ感じにしたいのか、正面をバチっ!っと決めてそこから見た時にイイ感じにしたいのかなど。
今回は正面は決めずに上から見た時にイイ感じ〜な寄せ植えを作ることに(*´꒳`*)
今回使った苗たちはこちら!
銀波錦
白粉を纏い、波打つ葉が綺麗です。
葉を指で触ってしまい、その部分の粉が剥げてしまいました、、、
粉々系の多肉の場合は、こうならないように注意して触ってくださいね(^^;)
ハゲたから枯れるとかではないですが、せっかくの美しい葉が残念なので。
こちらも粉を纏っている唐印
育ててから数年このままで背も高くなってきたので、切り戻して使います。
この粉、触るとチョークを触った後の様にこうやってつくんですよ!
この粉が沢山あるのは、沢山太陽に当たっている証。
この粉で光の量を調節しています。
人間でいったら日焼け止めのパウダーの様な感じ(*´꒳`*)
本来、粉があるタイプのものなのに粉が少なかったり無かったりするものは太陽が足りていない証拠。
こちらは仙女の舞
こちらは仙人の舞
仙女と仙人を一緒に植えたらなんだか面白いよね〜と思って入れました。
そして、その流れで「舞」と名前に入っている胡蝶の舞も。
こちらはお気に入りのスヨン
一年半前にお迎えした時はこんな感じでした。
一年半経って、めちゃくちゃ美人さんになっていますよね!
買ってきた苗をすぐ使うのではなく、ある程度育てて株がいい味出してきたら使うのもおススメですよ(*´꒳`*)
スヨンのカリカリになった下葉は取りましたが、これまた綺麗な色〜。下葉まで美人さん。
こちらは昨年うさぎシリーズを沢山仕入れた時に、あまり状態が良くなかったのでお客様には出さずに養生させておいたジャイアントラビット
結構大きいので、ワークショップでやる寄せ植えに合わせるのも難しく、残ってしまっていたので使います。
落ちた葉からはジャイアントラビットJrも沢山でてました〜
そして最後はブルーエルフ
これは花がよく咲きやすいので、植えて一ヶ月くらい経ったら花が咲いてまた雰囲気楽しくなるかなぁと思い入れました。
こうやってみると、ブルーエルフとスヨンと銀波錦以外は全てカランコエです。
カランコエは上に育っていくので、ほとんどカランコエで寄せると時間が経ってもバランスいいままです。
正面を決めて寄せ植えを作る場合は、カランコエは後に植えると良いですよ!
手前に植えてしまうと、育った時に後ろの多肉が隠れてしまうので。
そんな感じで4月頭に植えてから一ヶ月が経ち、現在はこんな感じです。
ブルーエルフのお花も咲き、苗も一つ一つが大きくなってきました。
ギューギューの寄せ植えではなく、今回は周りにスペースを開けたのでのびのび育ちますね(*´∀`*)!
あ、ちなみに後からパラパラ〜っと余りセダムを撒いたので、それも根付いていい役目果たしてます。
〜おまけ〜
すでに知ってるよー!て方も多いかもしれませんが、底石入れる際にキッチンネット(三角コーナーの水切りネット)に入れてから底にインすると、次に植え替えする時に一度土を全部出す際に底石が土と混ざり合わず綺麗に取り出せるので便利ですよ!
園芸店に専用のネットも売っていますが、キッチンネットならお家ににありますし、安上がり〜なのでおススメです!