多肉の増やし方その2〜葉挿し〜
多肉の楽しみ方の一つ、増やす!
前回は「挿し木」という方法を紹介しました(*´꒳`*)
今回は「葉挿し」を紹介したいと思います。
植え替えの時に取れてしまったり、あえて取った下葉などは捨てずにとっておきましょう(*^^*)
放っておくとそのうち根や芽がでてきます(根が出るまでは直射日光には当てず明るい日影に置いておきます)
ピコっと芽が出た姿はなんとも言えない可愛さですよね(*´꒳`*)
まずは根が出たもの
根の部分に土をかぶせます
葉挿しという名前からブスっ!と挿すイメージかもしれませんが、そうではなくて優しく土をかぶせます。
(赤ちゃんに優しく布団を掛けるようなイメージ(*´꒳`*))
次に根と芽が出たもの
芽の部分が土に埋まらない様に土をかぶせます
根も出ているのでお水やりもして大丈夫。
ただし、まだ土に埋めたばかりの時は根がしっかり土に活着していないのでドバーッとお水をあげてしまうと浮いてしまうので、そっと優しくお水をあげます(*´꒳`*)
お水も大きい多肉と違って沢山は溜め込めないので、赤ちゃん多肉は少し水やりの回数多めの方がいいと思います。
なんだかそっと土をかけてあげたり、そっとお水をあげたりって多肉の赤ちゃんも人間の赤ちゃんと似ているなぁって思ってしまいました(*´꒳`*)
こんなに丁寧にやるのめんどくさーい!って方いますよね?
そんな方は根や芽が出る前にパラパラ〜っと土の上にまいておくだけでもいいかなと。
根が出てから水やりをするので、パラパラ適当にまくと根が出てるのと出てないものが混ざってしまっているので、水やりするとまだ根の出ていない葉がダメになってしまうかもしれませんが、あまり気にせず残ったものだけ育てる!というのでもアリかな〜と思います(*^^*)
実際、私もその適当にパラパラまくのやっています
↑こんな感じに育っています(*^^*)
葉が勝手に落ちて勝手に増えているものも
これだけ説明しておいて、、、あれなんですが、、、
あまりデリケートにしなくても大丈夫なのかなと(^-^;
こんな時に多肉の生命力の強さを感じますね。
葉挿しは成功率100パーセントではありません。
上手く葉が取れていなかったり、既に元気のない葉は根がでませんし、葉挿しに向いている種類と向いていない種類があります。
増やし方も、紹介した「葉挿し」「挿し木」の他にも「株分け」「胴切り」「縦割り」など多肉の種類によって色々な増やし方があります!
葉挿しと挿し木は初心者の方でも簡単にできるものだと思うので、是非試してみて下さい(*^^*)